Heavy Weather
Weather Report / Columbia 1977
ジョー・ザビヌルもウェイン・ショーターも、1960年代初頭からジャズのど真ん中で活動し、マイルスの「ビッチェズ・ブリュー」を経て、ウェザー・リポートを結成した。1970年のことで、フュージョンの開拓者と言っていい。結成から数年間、ベースとドラムのメンバーを固定できずにいたが、ベースにジャコ・パストリアスが加わって、バンドとして吹っ切れた感がある。「Heavy Weather」はその2作目で代表曲「Bird Land」を収録している。ギターかと思いきやベースで奏でている印象的なリフ。チューニングを変則にしているのだろうか。まあ、いい。いずれにしろ「Bird Land」はフュージョンの傑作である。


