JUTTA HIPP with zoot sims
Jutta Hipp / Blue Note 1956
ユタ・ヒップはドイツの女流ジャズ・ピアニストで自国で活動中にプロモーターのノーマン・クランツに見出され渡米した。同じ頃、西海岸で活動していた白人テナー奏者ズート・シムズもニューヨークへ出て来ていて、二人はブルーノートで出会うこととなった。この録音はピアノトリオに2管を加えた編成で、緊張感のあるクールなハードバップとなっている。ユタ・ヒップはこの録音の少し前にニューヨークのジャズ・クラブ「ヒッコリー・ハウス」にトリオで出演していて、これが2枚のライブ盤になった。彼女はブルーノート1500番台にこれら3枚の足跡を残しただけでJazz界から去っていった。


