Midnight Special
Jimmy Smith / Blue Note 1961
ジミー・スミスはキャリアが長く録音も多い。オルガンの音があるだけで教会から風が吹いてくる感じあってどの時代も味がある。ただ、ブルーノートからヴァーヴに移ってからの60年代以降は時代の流れなのか脚色が強くなっていった。そんな訳でブルーノート時代がよい。「The Sermon!」(1958)はリー・モーガン(tp)、ルー・ドナルドソン(ts)、アート・ブレイキー(dr)、ケニー・バレル(g)で、ブルース味の濃いハードバップといった感じ。「Midnight Special」はスタンレー・タレンタイン(ts)、ケニー・バレル(g)で、ソウル味の濃いファンキーといった感じ。おそらく楽器の影響もあるようで、トランペットとの絡みではブルースっぽく聴こえ、テナーサックスとの絡みではソウルっぽく聴こえる。


