Teasin’

Cornell Dupree /  Atlantic 1973

コーネル・デュプリーは、60年代中頃からアトランティックのスタジオ・ミュージシャンをやる傍ら、アレサ・フランクリンのバンドには1967年から約10年間参加していた。「Teasin’」はそんな中での初のソロ・アルバムで、キング・カーティスの「Teasin’」をカバーしていて、その曲名をアルバム・タイトルにしている。そもそもコーネル・デュプリーはキング・カーティスの愛弟子であって、彼のバンドでキャリアをスタートさせているくらいで、元曲でも自身がギターを担当している。また、両名とも当時のアトランティックのレコーディングには欠かせない存在であって、師匠から音楽的な影響を多分に受けただろうし、キング・カーティスはR&B由来のフュージョン開拓者の一人であったことから、コーネル自身もフュージョン・サウンドを自然と身に着けたのだろう。Stuffとして注目される数年前の話だ。

Teasin’
What Would I Do Without You

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