Hamp’s Boogie Woogie
Lionel Hampton and His Orchestra / Decca 1947
ライオネル・ハンプトンはスイングからフュージョンまでオールラウンドで活躍したJazzの巨人だ。ヴィブラフォンの第一人者とされるがピアノやドラムのほか歌も歌った。40年代、自身の楽団ではR&Bも嬉々として取り入れていた。「Hamp’s Boogie Woogie」は、タイトル曲の他、「Hey! Ba-Ba-Re-Bop」などシングル盤で R&BチャートでヒットしたDecca時代の曲を収録している。当時、ルイ・ジョーダンのジャンプ・ブルースが馬鹿ウケしていて、その波に乗ろうというDeccaの商魂に促されてのことでもあったようだが、ジャンルに拘らない大衆芸能を展開した彼の姿は痛快であった。


