Louis Jordan 1939-1954
Louis Jordan and His Tympany Five / UNIVERSAL MUSIC JAPAN 1996
おそらく史上最初のロックンローラーはルイ・ジョーダンだったに違いない。ブギウギとともに彼のジャンプ・ブルースはロックンロールの母体となった。彼のキャリアは長いが、1940年代のデッカ時代が最もエネルギーに溢れている。そのデッカ録音を集めたCDが世紀末に出た。最大のヒット「Choo-Choo Ch’ Boogie」、「Johnny B Good」の元となった「Ain’t That Just Like A Woman」、B.B.Kingがリスペクトを込めてカバーする「Let the Good Times Roll」など最も濃厚な曲の数々を網羅している。残念なのはクラプトンも繰り返し聴いたであろうトラディショナルの「Nobody Knows You When You Are Down And Out」が漏れていることくらいか。ただ、武蔵野美術大学図書館の中村とうようコレクションをあたらなくても、いまはYouTubeがある。


