Rock and Rollin’ with Fats Domino
Fats Domino / Imperial 1956
ティーンエイジャー市場を最初に発見したのはロックンロールだと言われている。意図して女子高生のお小遣いを狙った訳ではないだろうが、1950年代中頃、アメリカの主要都市でビッグなロックンローラーが続々と生まれた。シカゴ(Chess)のチャック・ベリー、ロサンゼルス(Specialty)のリトル・リチャード、メンフィスのエルビス・プレスリー(Sun)、そしてニューオーリンズ(Imperial)のファッツ・ドミノだ。代表曲「Blueberry Hill」といえば、その名の付いたツェッペリンの海賊盤があって、透けた黄色と水色(だったかな)の2枚組を新宿ディスクユニオンで手に入れたのを覚えている。4枚目が出る前のライブ盤で、この曲をアンコールでやっていたと思う。「Rock and Rollin’ 」はファッツ・ドミノ初のアルバムで「Ain’t that a Shame」を収録している。この曲をジョンとポールが好んでカバーしていたことは知っていたが、チープ・トリックがライブの定番曲にしていることをYouTubeで知った。このバンドの音楽に初めて触れて、いいパフォーマンスだなあと感心したものだ。


