The Scene Changes:The Amazing Bud Powell Vol.5

Bud Powell / Blue Note 1959

バド・パウエルはピアノトリオの開祖として知られる。音楽的意義からすると40年代後半の録音に価値があるのだろうが、音楽的好みからすれば50年代後半がいい。ここでは、ボール・チェンバース(b)、アートテイラー(dr)とのトリオで円熟した渋いハードバップが聴ける。これがブルーノートでの最後の録音となる。初期と比べると控えめながら唸り声も収められている。ゴールドベルク変奏曲のグレン・グールドと同じで歌うように弾くときの副産物なのだろう。ちなみにグールドよりパウエルの方が十数年早くから唸っている。

The Amazing Bud Powell Vol.5
Sonny Stitt with Bud Powell Trio

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