Masterpieces
Bob Dylan / Columbia 1978
ボブ・ディランはデビューから現在まで紆余曲折ありながらも音楽活動を続けているが、その長いキャリアのなかで60年代から70年代が最もいいと思う。具体的には、Blowin’ in the Wind(1962)、Like a Rolling Stone(1965)、I shall be released(1968)、Knockin’ on Heaven’s Door(1973)、Hurricane(1976)がとくにいい。1978年にリリースされた日本限定盤のコンピレーション・アルバム「Marterpieces」にはズバリ60年代と70年代の代表曲が収められている。発売はCBSソニーだったと思う。ハリケーンも収録したコンパクトなベスト盤はわりと少ない。USA for Africa(1985)では自分のパートテイクに満足がいかず何度も何度も録り直しを求めてクインシー・ジョーンズをうんざりさせたという素晴らしい逸話がある。


