Night Beat
Sam Cooke / RCA 1963
サム・クックはゴスペルコーラスグループSoul Stirrersを脱退した1957年の翌年からピストルで撃たれた1964年までソロシンガーとしてコンスタントにヒットを飛ばしながら毎年アルバムをリリースしてきた。「Bring it on home to me」や「A chang gona come」など素晴らしいシングルヒットもあるなか「Night Beat」はソロシンガーとしても充実しきった1963年のリリースで、夜のセッションをコンセプトとして制作されたそうで、シングルヒットは収められていないが、圧倒的なボーカリストがいるバンドといった体の音楽が聴ける。とくに「Get Yourself Another Fool」がいい。1962年のヒット曲「Bring it on home to me」はここには収録されなかったがライブ盤「Live at the Harlem Square Club,1963」で熱いパフォーマンスが聴ける。


