Steady Rollin’ Man
Robert Jr Rockwood / delmark 1973
1973年といえばピンク・フロイドの「狂気」。この頃になると、すでにブリティッシュ・ロックは熟しきっていた感があるが、そんな頃シカゴのデルマークはいかにもブルース一筋といった音楽をリリースしている。ロバート・ジョンソンの曲名がタイトルのこのアルバムは、デルタブルースからシカゴブルースへの変遷を体現したブルースマンがモダン・シカゴブルースの本流ジ・エイシスの面々と吹き込んだものだ。まさに、デルタの息吹を70年代の大都会に伝えるサウンドとなっている。


